カキ

肝機能の強化や味覚の正常化に働く

カキ
カキ

特徴的な栄養素は、100gあたりカルシウム 88mg、マグネシウム 74mg、亜鉛 13.2 mg。体を潤して血を補い、精神を落ち着かせる作用があります。

イライラや不安感、憂うつを解消する効果に優れ、ストレスを跳ね返す強い心身を作る作用があります。

栄養価に優れた食材

牡蠣(かき)といえば、「海のミルク」とも呼ばれるほど栄養価の高い食材として知られています。その栄養価については、ビタミンB1やB2、カルシウム、鉄や亜鉛などミネラル類が豊富です。

そのほか糖質も多いのですが、そのほとんどはグリコーゲンという旨み成分が占めています。グリコーゲンは、体内では通常肝臓に貯蓄されていて、エネルギーが不足するとスタミナ源となり、疲労回復や虚弱体質の改善に効果をあらわす成分です。

カキのタンパク質はほかのさまざまな魚介類と比較すると少なめではありますが、このタンパク質は、必須アミノ酸が含まれた良質なものです。

豊富なミネラル類が丈夫な体をつくる

カキは、さまざまな食材の中でも特に亜鉛を豊富に含んでいます。亜鉛には細胞が成長するのをサポートする働きがあって、これが不足すると成長障害や味覚の異常などが起こる可能性があります。

鉄や銅には血液を増やして内臓の栄養不足を補う作用があります。もともと体の弱い人や長い期間病気を患っている人、貧血のある人などに良いです。

肝機能を強化する

アミノ酸の一種であるタウリンは、中性脂肪を減らし、LDL(悪玉)コレステロールを抑制する胆汁の分泌を促し、肝臓の働きを活発にします。動脈硬化を防いで、血圧を正常に保ち、心臓の負担を軽くするのにも効果的です。

また、アルコールの毒を消し、のどの渇きを癒やすので、二日酔いや悪酔いを防ぎます。

→ 二日酔いには解毒作用のあるシジミも効きます。

カキにプラスすると効果的な食材

カキと次の食材の食べ合わせで、それぞれの健康への効果に期待できます。

食べ方のポイント

フライや鍋の具としておいしいですが、栄養成分を活かすには生で食べるのが最適です。レモン汁や酢、ショウガと一緒に食べると、効能を高めるとともに中毒を防ぎます。
冷え症の人は生ガキを食べ過ぎると余計に体が冷えるので注意が必要です。

選び方

殻はしっかりと閉じているものを選ぶ。身はふっくらと太っていてツヤがあり、周囲のひだが黒く鮮やかなものを選ぶ。

保存方法

冷蔵庫で保存するが、傷みやすいので、買ったその日に食べる。生で食べるときには、中毒の心配があるので、濃い目の塩水で洗い出して汚れを十分にとってからで洗って殺菌すると安心です。

夏が旬の岩牡蠣は、食中毒を起こしにくいので心配な人は岩牡蠣がおすすめです。栄養もたっぷりです。

 

にきび、風邪、糖尿病、老化防止まで、現代人が必要とするミネラル「亜鉛」 | パワー

2件のコメント

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