うなぎ

スタミナアップで夏バテを防ぐ

うなぎは昔から滋養強壮の食べものといわれてきました。土用のうなぎは特に、体力をつけて夏バテを防ぐといわれています。内臓を温めながら強化して、食欲不振を改善したり、体力をつけて元気をよみがえらせる力に長けているのです。
特徴的な栄養素は、100gあたり、たんぱく質 17.1g、ビタミンE 7.4mg、ビタミンB2 0.48mg、ビタミンA(レチノール当量)2400μグラム、ビタミンD 18μグラム。

うなぎ
うなぎ

抵抗力を強くし疲労回復にはたらく

うなぎには体の抵抗力を強くするビタミンAが豊富に含まれています。うなぎに含まれるビタミンAは、脂溶性のビタミンの一種でレチノールといいます。

レチノールはレバーなど動物性の食品に多く含まれる成分で、うなぎでも特に多く含まれているのは肝(きも)の部分です。同じビタミンAでも野菜に含まれるカロテンよりも吸収率が良いのが特徴です。ビタミンAは、内臓や皮膚、目などの粘膜を健康に保ち、病気を回復させたり体の成長を助けるはたらきがあり、風邪を予防したり、夜間や暗いところでの視力の維持を助けたりもします。

そのほか、うなぎには疲労回復に効果的なビタミンB1や、成長を促進するビタミンB2、カルシウムやリンの吸収を助け、骨を強くするビタミンD、老化を防ぐビタミンEなど豊富に含まれています。また、筋肉コラーゲンが多く含まれていて、内臓の強化や美肌づくりに役立ちます。

生活習慣病を防ぐ

うなぎにも、青魚の油に豊富に含まれることで知られるEPAやDHAが含まれています。これらは体内でほとんどつくることができないといわれている多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)の一種です。
動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、またガンの予防にも効果的なことで注目されています。

EPA(エイコサペンタエン酸)は、コレステロールや中性脂肪を減らすはたらきや血液を固まりにくくする作用があって、血管の健康を保ち、血栓をできにくくするので、脳梗塞や心筋梗塞といった血液の病気を予防します。また、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳細胞を形成するのに重要な役割を果たしているので、摂取すると頭のはたらきが良くなる、学習能力が高まる、などといわれてます。

胎児の脳が形成される時期の母体には欠かせない栄養成分であり、痴呆症などの老化防止にも役立ちます。また、ガンの進行を抑制したり、予防したりします。

うなぎにプラスすると効果的な食材

うなぎと次の食材の食べ合わせで、それぞれの健康への効果に期待できます。

食べ方のポイント

うなぎには脂肪も多く含まれているので、胃腸が弱っているときには、食べ過ぎに注意しましょう。蒲焼きなどにして余分な脂肪を落として食べれば、胃腸に負担がかかりにくくなります。

抗酸化と健胃のはたらきがプラスされるので、山椒(さんしょう)をかけて食べるのがおすすめです。

選び方

太っていて。背があおみがかかったものを選びます。蒲焼きは身がプリプリしているものがおいしい。

保存方法

生は冷蔵庫で保存。1~2日で食べる。蒲焼きは冷蔵庫で保存し、冷凍保存も可能。

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