昆布

高血圧、成人病予防に優れた効果

昆布
昆布

多くの薬効をもった「海の野菜」

ヨード、カリウム、カルシウムなどのミネラル類、食物繊維など、健康を維持するうえで不可欠な成分を多量に含み、多くの薬効があることから「海の野菜」とも呼ばれ、評価は高まる一方です。

海藻類のヨードが甲状腺障害を治す

昆布はヨードを多量に含んでいます。ヨードは甲状腺ホルモンの生成に不可欠な成分で、甲状腺機能の不足を補うと同時に、バセドー病など甲状腺機能の克進による症状を軽減してくれます。

また炎症によって出る渉出液の吸収をよくし、おできゃ腰痛を溶解させる働きもあります。漢方ではこの作用を「軟堅」と呼び、昆布をリンパ腺腫やしこったおできの治療に応用しています。食物繊維はごぽうの倍以上含み、腸内環境を調え、便通をよくします。

繊維成分のうちフコイジンには免疫力を高める働きがあり、抗ガン作用が期待できます。さらに血液が固まるのを防ぐ働きもあり、脳血栓や心筋梗塞の予防に役立ちます。

アルギン酸、カリウムと降圧作用が豊富

水溶性繊維のアルギン酸は、よぶんな塩分を体外に排泄する作用があり、降圧効果や血中コレステロールを軽減する効果があります。

また放射元素の吸収を抑えて白血病などの予防に作用します。さらに抗潰瘍作用もあり、大腸の環境を準えて、乳酸菌やビタミンB2の発生を助け、ガンの発生まで抑制してくれます。昆布の表面の白い粉はマンニットという成分で、利尿作用があり、むくみを取り、血圧を下げます。さらに塩分の排泄作用があるカリウムも豊富で、高血圧や成人病予防に効果を発揮します。

昆布にプラスすると効果がアップする食材

昆布水で快便、血圧安定、血管の若返りも!がごめ昆布 | 減塩食にチャレンジ – 高血圧を改善する方法

トウモロコシ

血圧を下げ便秘を予防

とうもろこし
とうもろこし

特徴的な栄養素は、100gあたり、炭水化物 16.8g、たんぱく質、3.6g、食物繊維 3g、カリウム 290mg、ビタミンC 8mg、ビタミンB1 0.15mg。
胃の働きを高め、余分な水分を排泄する作用があるトウモロコシです。

ビタミンB2、食物擁推は玄米の3倍

トウモロコシは主成分のでんぷんのほか、たんばく質2や脂質は玄米並みに、ビタミンB2や食物繊維は玄米の3倍も含んでいます。

ただし糖質は少なく、カロリーは玄米の% しかありません。老化防止に働くビタミンEが非常に多く、そのほかビタミンA や、でんぷんのエネルギー化に欠かせないビタミンB1、利尿効果のあるカリウム、増血作用のある鉄分、鋼などミネラルも多く、バランスのとれた栄養食品です。

血圧を下げ、便秘を予防し、肺の横能を高める

胚芽部分に多く含まれる脂質は、リノール酸が主体の不飽和脂肪酸が多いので、コレステロールを低下させ、高血圧や動脈硬化にも効果を発揮します。

さらに脂質中にはビタミンE やレシチンも含まれ協力作用が発揮されます。

また豊富に含まれるカリウムにも体内のよぶんな塩分を排泄して血圧を下げる効果があります。多量に含まれる食物繊維もコレステロールや糖類の吸収を阻害するとともに、便の量を増やして便秘を解消しますが、その反面、粒の外皮がかたく消化が悪いという難点があります。

そこで、やわらかいお粥などにすると、胃腸を丈夫にして、元気をつける働きが出て、病後の衰弱に効果があります。また肺の機能を高め、呼吸を楽にする働きや、精神不安を取り除く働きが発揮されます。

ヒゲには、利尿、降圧、止血、血糖値降下作用

トウモロコシは実だけでなくヒゲや茎、根、軸にも薬効があるとされています。特にヒゲは利尿作用にすぐれ、漢方では慢性腎炎の治療に効果をあげています。

また血糖値を下げる作用もあり、糖尿病にも効果があります。さらに血圧降下作用、胆汁の分泌を促す作用、止血作用も確認されています。

とうもろこしにプラスすると効果アップの食材

    • 選び方

      皮つきで緑色が濃いものを。ひげは粒ひとつひとつにつながっているので、ほいが多いほど粒が多い。

      保存方法

      鮮度が落ちやすいので、買ってきたらすぐにゆでてラップに包み、冷蔵または冷凍保存。冷凍したトウモロコシをレンジでチンして食べる場合には、ややかためにボイルしておくとおいしくたべられる。

せり

粘った血液をさらさらに

特徴的な栄養素は、100gあたり、カリウム 410mg、カルシウム 34mg、鉄 1.6mg、ビタミンA(βカロテン)1900μグラム。

せり
せり

ストレス性疾患を解消

せりはカロテン(ビタミンA)、ビタミンB群、C、カルシウム、リン、鉄、食物繊維などが多く含まれています。

青菜の少ない冬から早春にかけての数少ない日本原産の貴重な緑黄色野菜で、この時期の健康増進に欠かせません。

冬の間は体を温めるためにどうしても動物性食品の摂取が増えがちです。その結果、血液は過剰な栄養物や老廃物によって汚れ、粘着度が高くなります。せりに含まれる葉緑素や葉酸、ミネラル、ビタミン類が協力して、このような状態を改善し、血液を正常で健康な状態にしてくれるのです。

高血圧、肩こり、糖尿病を予防する

せり特有の香りのもとである精油成分や苦味成分には、ストレスへの抵抗性を高め、神経の高ぶりを抑制して、血圧を下げる作用があります。ストレスや高血圧によっておこる肩こりや、目の充血、めまい、頭痛などを取りのぞき、動脈硬化や高脂血症、狭心症、糖尿病など成人病の予防、治療に効果をあらわします。また、精油成分には健胃作用や発汗・保温作用もあり、冷え性やかぜ、食欲不振などに有効です。

せりにプラスすると効果がアップする食材

選び方

葉の長さがそろっていて緑色が鮮やかなもの。茎が太いものはかたいので、細く香りがつよいモノを。

保存方法

根元を水で湿らせた新聞紙などで包んでからラップをして冷蔵庫の野菜室に立てて保存。

うど

うど
うど

風邪の初期症状に効く。

薬効成分がたっぷり

うどは特有の香りとさわやかな歯触りに淡泊な甘みが昔から好まれてきました。寒うどと春うどがあり、大のは春うどで品質もこちらの方が上です。古くから和え物、酢の物、吸い物、一夜漬けなど日本料理には欠かせません。

うどの主成分は、糖質と水分で、ビタミン、ミネラルともにごくわずかしか含まれていません。しかし、血流を促進して体を温める働きのある、リモーネン、サビネン精油部分、鎮痛作用・利尿作用を発揮するアルカロイド、ほかにステロールやジテルペン酸など薬効につながる成分がたくさん含まれています。

薬効が強いのは、根茎の部分で、栽培種よりも山に自生する山うどの方が香りが強く効果も大きくなります。

初期の風邪、リウマチなどに効果

うどは体を温める食品。発汗解毒作用、血液の流れをスムーズにして痛みを和らげる作用、利尿を促進し、むくみや腫れを消す作用があります。

うどのプラスすると効果的な食材

あずき

むくみ、疲労回復の特効薬

あずき
あずき

代表的な栄養素は、100g中、炭水化物 58.7g、たんぱく質 20.3g、食物繊維 17.8g、カリウム 1500mg、ビタミンB1 0.45mg。

赤飯やあずきご飯は疲労回復食

あずきの主成分は、糖質(でんぷん)とたんぱく質ですが、ビタミンB1やB2、カルシウム、鉄分、食物繊維も豊富な機能性食品です。

なかでもビタミンB1と食物繊維が多いのが特徴です。ビタミンB1には、糖質を分解してエネルギーに変える働きがあり、乳酸が体にたまるのを防いで疲労回復に貢献します。

ビタミンB1が多く含まれる食品はこちら。

昔は、日本にはあずきを定期的に食べる習慣がありましたが、これは不足しがちなたんぱく質やビタミンCを補給してたまった疲れをとりのぞき、繊維質で便秘を解消して胃腸を健やかにするという生活の知恵でした。

優れた利尿作用があらゆるむくみを解消する

あずきは強力な利尿作用があります。これは豊富に含まれるカリウムと外皮や豆の部分に含まれるサポニンによるものです。

カリウムは余分な塩分や老廃物を排泄し水分代謝を改善します。これが心臓病や腎臓病、脚気などによるむくみを取り除きます。

また、サポニンは血液中の脂肪を洗い流して血液をさらさらにし、抗酸化作用により細胞のダメージを減らす働きがあります。そこで糖尿病や高血圧などの成人病を予防し、細胞の活性化を図り老化防止効果を発揮します。

あずきにプラスすると効果的な食材

老化を防止し、食中毒を予防

酢

特徴的な栄養素は、100g中、炭水化物 21.9g、ナトリウム 4900mg、カルシウム 100mg、マグネシウム 75mg。

醸造酢は食材の効能を高め食中毒を予防

醸造酢は米などやこくと持つや果実を減量に、麹菌などを使用して発酵させたもので、クエン酸などの有機酸を多量に含み、アミノ酸もバランスよく含まれ、まろやかで風味豊かなな調味料です。

なかには、アルコールや酒粕に酢酸菌を加えて発酵したものも見られますが、有効成分の含有は段違いです。ラベルの原材料表示をよく見て購入しましょう。

酢を使った料理は、保存性が高まるとともに材料の栄養分が体内に吸収されやすくなったり、体に有効に働く成分の効能が強化されるなど魔法の調味料です。

疲労回復、成人病予防に強力な殺菌効果も

酢の酸味成分は、素酸、クエン酸、リンゴ酸などの有機酸です。さらに風味と旨味を加えるのが遊離アミノ酸です。

酢にプラスすると効果的な食品

選び方

直射日光の当たらない場所に保管され、製造年月日の新しいものを選ぶ。

保存方法

冷暗所に保存。空気中の酢酸菌が混入すると、浮遊物が生じ、風味が劣化することがあるため、開封後はキャップをきちんと閉める。

酢の関連サイト:

アジ

EPAたっぷりで血栓を防ぐ

鯵(アジ)は魚介類の中でも、タンパク質、カルシウム、ビタミンB1などがバランス良く含まれたヘルシーな魚です。イワシなどの他の青魚と比べるとサッパリした味わいですが、旬を迎えると脂がのってコクが増します。さんまサバなど青魚や脂がのった魚には、不飽和脂肪酸のEPAが豊富です。

あじ
あじ

特徴的な栄養成分は、100gあたり、たんぱく質 20.7g、カリウム 370mg、カルシウム 27mg、ビタミンB2 0.2mg、ビタミンD 2μg。

カルシウム、カリウム、DHAも豊富

骨や歯を作るのに欠かせないカルシウムの含有量が多く、さらに体の成長と細胞の再生を助けるビタミンB2、脳の働きを活性化させるDHAも豊富なので、育ち盛りの子供におすすめです。

カルシウムは、感情をコントロールし、イライラする気持ちを抑えるはたらきがあるといわれています。同じように、不足するとイライラしたり不眠になるといわれているビタミンB1も豊富なので、ストレスの予防のためにも積極的に食べたい食材です。

ほかに、体内の塩分を排出するはたらきがあって高血圧の予防が期待できるカリウムも、魚類の中では多く含まれています。

さらに、胃の冷えを取り除き、胃腸の働きを高めることで疲労回復や食欲不振にも役立ちます。

EPAが血液をサラサラにする

血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが高くなったり、血糖値が上がると、血液は粘り気を増しドロドロになります。この状態を改善し、動脈硬化や高血圧症などの症状を予防するのには、EPAとDHAどちらも有効なのですが、その働きかけは違います。

EPAは、高い血小板凝集抑制作用によって血栓をつくらせないことで血流を良くします。DHAのほうは、血管や赤血球の細胞膜をやわらかくして血流を促します。血栓を防いで血液を潤滑にする効果は、EPAのほうが高いのです。

脳の機能を活性化するDHAが豊富です。白内障予防効果にも期待が集まります。

アジにプラスすると効果的な食材

アジと次の食材の食べ合わせで、それぞれの健康への効果に期待できます。

食べ方のポイント

EPAを損なわずに摂取するためには、刺身など生のまま食べるほうが良いです。ただ、アジはクセがないので、塩焼きにしても煮てもおいしく、トマトソースで軽く煮込むなど洋風の味つけにも合います。

選び方

目が澄んでいて身に張りがあるものを選ぶ。

保存方法

青魚は傷みやすいので、なるべく買ったその日のうちに使い切る。それが難しい時には、内臓を出してきれいに洗い、水分をしっかりときって冷蔵保存しましょう。日もちさせるには、揚げてから、酢、醤油、砂糖などの調味料に漬け込む『南蛮漬け』にすると1週間程度もちます。冷凍も可能。

ヨーグルト

整腸作用にすぐれ、ガンを予防する

特徴的な栄養成分は100g中、たんぱく質 3.6g、カルシウム 120mg、ビタミンB2 0.14gです。

ヨーグルト
ヨーグルト

消化吸収が良く、おなかの調子を整える

ヨーグルトは、乳を乳酸菌や酵母の働きで発酵させたものです。牛のほか、ヤギや羊などの乳を原料にしたものもあります。

原料の乳がもつ、タンパク質、脂質、カルシウム、ビタミンB2などの栄養成分を含んでいて、乳酸菌によってタンパク質や脂肪が分解されているので、牛乳よりも消化吸収されやすく、カルシウムの吸収率がアップしています。

また、生きた乳酸菌が私たちの腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やし、この働きを活発にするとともに有害物質を排泄するので、整腸作用にすぐれています。こういったことから、便通の改善などおなかの調子を整えること以外にも、免疫力を高めたり、老化を防ぐのにも期待できます。

乳酸菌が腸内環境のバランスを整える

私たちの腸内には、大きく分けると、体に良い働きをする善玉菌と、体に悪い働きをする悪玉菌、どちらにも属さず優勢なほうに味方する日和見菌(ひよりみきん)の3種類がいます。

乳酸菌はヨーグルトの中では生きていますが、私たちがヨーグルトを食べると大腸にたどり着くまでにかなりの数が死んでしまいます。しかし、乳酸菌が死んでしまっても、発酵によって生まれた活性物質が腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を抑える働きをして、腸内環境のバランスを整えます。

腸内細菌のバランスが崩れるとさまざまな病気につながりますが、乳酸菌が腸内細菌をコントロールし、健康な状態を保つ働きをします。

ビフィズス菌が発ガン抑制に働く

ビフィズス菌は、腸内の腐敗菌の増殖を抑制して有害物質ができるのを防ぎます。また、病原微生物の増殖を抑制して食中毒の予防に働きます。

便秘の予防や下痢の改善にも効果を発揮します。さらに、発ガン抑制や発ガン物質の無毒化の働きがあること、血圧降下作用や血中コレステロールの低下作用などがあることもわかっています。乾燥肌の改善などにも役立ちます。

ヨーグルトにプラスすると効果的な食材

ヨーグルトと次の食材の食べ合わせで、それぞれの健康への効果に期待できます。

食べ方のポイント

砂糖やフルーツの入ったもの、機能性表示のあるものなど、さまざまな種類のヨーグルトが市販されていますから、ラベルの表示をよく見て選ぶと良いでしょう。
肥満がきになっている人は無糖タイプを選びます。便秘改善目的に食べるならアロエ入りがおすすめです。

ヨーグルトはかなりの数がありますが、1~2週間食べてみて便通の調子がよくなれば、あなたの体に合っているヨーグルトと言えるでしょう。自分に合ったヨーグルトを見つけましょう。

ヨーグルトの表面には乳清(ホエー)と呼ばれる上澄み液があります。これには、タンパク質や乳糖、ビタミン、ミネラルなどの栄養が含まれていますので、よく混ぜて一緒に食べましょう。

選び方

ちなみに選ぶ際には、製造年月日の新しいものを選びます。上澄み液が少なく、キレイな白色をしているものが新鮮です。

保存方法

保存は冷蔵庫で保存し、消費期限内に食べます。夏は冷蔵庫で凍らせてフローズンヨーグルトにしてもOKです。

ヨーグルトが体にいいことはわかっていてもどうも好きになれない…そんな人は、「フジッコの善玉菌のチカラ 」ならカスピ海ヨーグルトの成分をぎゅっと凝縮したサプリです。

牛乳

不足しがちなカルシウムの補給源

特徴的な栄養成分は100g中にたんぱく質、3.3g、カルシウム 110mg、ビタミンB2 0.15mg。

牛乳(milk)
牛乳(milk)

体に吸収されやすいタンパク質とカルシウムが含まれている

牛乳といえばカルシウムが豊富なことで知られていますが、ほかにもアミノ酸バランスの良いタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンAやB2、C、鉄、リン、亜鉛などの栄養素がバランス良く含まれている、完全栄養食品です。

しかも栄養吸収率が40~70%と高く骨や歯を丈夫にしたり、精神を安定させてイライラを解消します。不眠気味の人は、寝る前にホットミルクをのむと安眠できます。

カルシウムは、質も量もすぐれていて、消化吸収されやすい形になっています。タンパク質と結合して丈夫な骨や歯をつくる性質をもっているので、その点でも牛乳の豊富なタンパク質がカルシウムの吸収率をアップします。

鉄分や亜鉛といった大切なミネラルも、液体のため有効に吸収されます。牛乳は、カルシウム不足といわれる日本人の食生活には、なくてはならない食品といえるでしょう。

脂肪がありますが乳化されているため消化が良くて、乳児には欠かせない栄養である乳糖も豊富に含まれています。特に牛乳の乳糖は鉄分の吸収を助け、貧血の予防や改善にも効果的です。

乳糖には腸内環境を整えるはたらきもあります。ただし、乳糖不耐症といって、乳糖を分解する酵素のはたらきが弱いために牛乳を飲むとおなかがゴロゴロしたり、なかには下痢をしてしまう人もいます。この場合、牛乳を温めて飲み続けていると酵素のはたらきが活性化することもあります。

牛乳には、と同じように、食品から摂取する必要のある9種類の必須アミノ酸がバランス良く含まれています。これが良質なタンパク質の条件です。

牛乳に含まれているタンパク質のうちのカゼインという成分は、体の中で消化されると活性をもつペプチドという物質を生成します。これらは、カルシウムの吸収を促進したり、血圧を降下させたり、免疫力を高めたりなど、さまざまな機能を発揮します。

虚弱体質を改善、胃の粘膜を守る

栄養が豊富な牛乳には、体を丈夫にして虚弱体質を改善したり、体のほてりを冷まし、滋潤する作用があります。病気で体が弱っているときの栄養補給には、温めた牛乳がよいです。体がほてってのどが渇く糖尿病には温めずにそのまま飲むとよいです。また、温めないで飲むと胃の炎症を予防します。粒子が細かいので、胃粘膜を守って胃潰瘍の予防になります。

牛乳にプラスすると効果的な食材

牛乳と次の食材の食べ合わせで、それぞれの健康への効果に期待できます。

食べ方のポイント

加熱しても、牛乳の栄養はほとんど損なわれません。温めると表面に薄い膜ができますが、これは良質なタンパク質のかたまりなので一緒に飲むと良いです。

脂質や糖質をエネルギーに変えるビタミンB2も豊富に含むので動脈硬化の予防にも効果があります。

どうしても脂肪分が気になる方は、低脂肪乳もありますので、利用するといいでしょう。

最近は、たくさんの牛乳がお店に並んで安全性についても心配される方が増えてきましたが、牛乳の成分を損なわない低温殺菌牛乳が望ましいでしょう。こちらの低温殺菌牛乳は安心して飲むことができる牛乳です。

「その他」身近な健康食材・美容食材

  • 玄米白米より栄養価が高く、「完全食に近い食物」といわれています。また、有害物質の排泄、解毒効果もあります。
    https://www.cause-reason.info/b-rice/2015/11/post-4.html
  • ハトムギ米、小麦よりもカロリーが高く、病中病後の栄養補給に効果的です。
  • そばソバポリフェノールに脳の活性酸素を除去する働きがあり、ボケの防止に効果があります。
    https://more-supplement.info/use/archives/547
  • 卵栄養価が高く、「栄養食品の王様」とも呼ばれています。ヨード卵には通常の卵の20倍のヨードが含まれています。
    https://www.hood-memo.info/post-1921/
  • 牛乳カルシウムが豊富で骨を丈夫にします。また、高血圧、胃ガンの予防にも効果があります。
  • 練乳練乳は牛乳を煮つめて濃縮したものですが、牛乳より蛋白質、脂肪、ミネラル、ビタミンが多く、エネルギー源になります。
  • チーズカルシウムが豊富で骨粗鞍症の予防に効果があります。動物実験ではガンにも効果があることがわかっています。
  • バター食用油脂の中ではもっとも消化率が高く、ビタミンAなども豊島です。ただし、とりすぎると動脈硬化などの原因になります。
  • ヨーグルト乳酸菌が豊富で、整腸効果があります。
    https://constipation-guide.net/yogurt/
  • プリン糖分と蛋白質がバランスよく含まれていて、疲労回復効果があります。
  • はちみつ疲労回復に即効性があり、虫歯の予防効果もあります。また、肌荒れや唇の荒れにも効果があります。
  • 自然塩ミネラルが豊富で、新陳代謝を活性化させます。傷の化膿を防ぐ効果、精神を安定させる効果などがあります。
  • こしょう食欲増進、消化促進の効果があり、香りの成分モノテルペンにはボケ防止効果もあります。
  • 味噌良質な蛋白質が含まれています。ガンの予防効果もあります。https://useful-m.com/bean-p/
  • 酢殺菌力が強く、疲労回復、食欲増進などの効果があります。
  • 黒酢アミノ酸、有機酸、カルシウム、マグネシウムが普通の酢よりも多く含まれていて、疲労回復、ボケ防止に効果があります。https://more-supplement.info/use/archives/97
  • 黒砂糖ビタミン、ミネラルが豊富で肥満防止に効果があり、脳の働きをよくするともいわれています。
  • 黒豆喉を保護する成分が含まれていて風邪の予防効果があります。
    https://memo-note.com/kuromame/
  • オリーブオイル糖分をエネルギーに変えるインシュリンの働きを高める効果があります。
    https://i-heatup.com/archives/152
  • カレーのスパイスターメリックなどに含まれている色素成分のクルクミンには肝機能を強化する働きがあり、動脈硬化の予防などに効果があります。刺激性の香り成分を含むカルダモンなどには発汗作用、消化促進作用、整腸作用があり、血行促進、肥満防止、疲労同榎などの効果があります。カレー粉は何種類ものスパイスをブレンドしてつくりますが、定番とされているスパイスには「具の健康効果を引き出す力がある」ともいわれています。
    https://turmeric-guide.net/ukon
  • 梅干し有機酸とミネラルが典豊島で、疲労回復、老化防止に効果があります。
    https://miracle-memo.com/ume/index.html
  • 糠漬けぬか漬けは米ぬかと塩で野菜を漬けたものですが、「ぬか」には乳酸菌が豊富に含まれていて、食中毒の予防、免疫機能の向上に効果があります。
  • キムチトウガラシに含まれるカブサイシンに脂肪を燃焼させる働きがあり、肥満防止効果があります。ただし、食べすぎると胃を痛めます。
  • ゴマ豆腐ゴマ豆腐は豆腐とは関係なく、ゴマと葛粉から作りますが、女性ホルモンの働きを補うイソフラボンが含まれていて、若返り、美肌づくりに効果があります。
  • ヒレ肉(豚肉)低脂肪、低カロリーなのでダイエット効果があります。また、ビタミン、ミネラルも豊富で、疲労回復・肥満予防、血行促進、貧血予防などにも効果があるとされています。
  • スペアリブコラーゲンが豊富で美肌効果があります。
  • ラム(羊肉)アルカリ性の低コレステロール食品でダイエット効果があります。また、高血圧や糖尿病にも効果があります。
  • 手羽先コラーゲンが豊富で美肌効果があります。
  • ワインポリフェノールが豊富で、心臓病の予防に効果があります。
  • 焼酎血栓症の予防に効果があります。
  • ビール喉の渇きを潤し、尿の出をよくします。
  • 甘酒「総合ビタミンドリンク」と呼ばれるほど栄養素が多く、コレステロールの減少、免疫力の向上といった効果があります。https://memo-note.com/amazake/
  • 緑茶カテキンにガン予防効果があります。抗菌力も強いので、お茶でうがいをすると風邪の予防になります。また、「目覚めがよくなり、集中力が高まる」ともいわれています。
    https://full-power.info/archives/category/%e7%b7%91%e8%8c%b6
  • 紅茶紅茶ポリフェノールのタンニンに活性酸素の除去、中性脂肪の低下、動脈硬化予防、肥満防止などの効果があります。また、紅茶には身体を温める効果もあり、中国でも寒い地方では、紅茶がよく飲まれています。
  • ウーロン茶ウーロン茶ポリフェノールに中性脂肪を減らす効果があります。
  • 柿葉茶ビタミンC 、フラボノイドが含まれていて、免疫力の向上、血圧の安定、ストレスの解消に効果があります。
  • 麦茶麦茶に含まれる低分子量成分に冷え性の改善、血圧の安定に効果があります。麦茶の健康効果は温めても冷やしても変わりません。
  • グァバ茶ビタミンCが豊富で、血液中の糖分を下げる効果があります。
  • ジャスミン茶ジャスミンの花のエキスに身体にこもった熱を冷ます働きがあり、安眠効果があります。
  • ココア殺菌作用があり、食中毒の予防に効果があります。また、胃潰瘍の原因であるピロリ菌を殺菌する効果もあります。
    http://full-power.info/archives/650
  • コーヒー栄養はありませんが、ストレス解消、リラクゼーションの効果があります。
  • 炭酸飲料消化促進、血行促進、疲労回復の効果があります。「骨が溶ける」といわれていますが、事実ではありません。糖分は多いので飲み過ぎには注意です。