もやし

疲労回復、生活習慣病に力を発揮する

疲労を回復する

もやしは、穀類や豆類、野菜などの種子を、暗い所で発芽させたものです。

よく知られているものには、緑豆や大豆、ブラックマッペなどを発芽させた豆もやしがあります。一般的なもやしの主成分は水分がほとんどで、豆類なので、タンパク質や炭水化物、ビタミンB群、食物繊維、カリウム、カルシウムなどさまざまな栄養素が含まれています。

もやしは、種子本来の栄養素に加え、発芽や成長をしながら、新たに別の栄養素が生成されるという特殊で優秀な野菜です。発芽することで、豆の状態だとほとんど含まれていないビタミンCなどの栄養素ができるのです。

私たちの健康に役立つ、さまざまな栄養がありながら、低カロリーでヘルシーな食材で、ダイエット食にもおすすめです。

もやしにはアスパラギン酸というアミノ酸が含まれていて、疲労回復やスタミナをつけるのに効果的です。

もやしに含まれているビタミンB群は、糖質やタンパク質などをエネルギーに変えることができ、肝臓の機能を正常にします。ビタミンB群が不足すると、肝臓の機能が低下し、エネルギーの合成のはたらきも鈍くなって、肝臓障害を起こします。このように、もやしは肝臓病の予防と治療に有効です。

生活習慣病を防ぐ

大豆もやしには、胃腸の調子を整え、消化吸収力を高めるはたらきがあります。消化酵素のアミラーゼが胃腸のはたらきを良くして、食欲を増進させます。

体内の水分代謝を活発にするはたらきもあり、リウマチ、神経痛、ひざの腫れや痛みを取り除きます。また、腸内のビフィズス菌や善玉コレステロールを増加させるはたらきもあって、便秘や生活習慣病などに効果をあらわします。

もやしにプラスすると効果的な食材

もやしと次の食材の食べ合わせで、それぞれの健康への効果に期待できます。

  • キャベツ、しそ、やまいも、鶏卵
    ▶胃腸の調子を整える
  • アスパラガス、せり、しめじ、しじみ
    ▶肝臓病を予防、改善する
  • しょうが、にんにく、とうがらし、酢、クラゲ
    ▶リウマチ、神経痛、ひざの痛みを改善する

食べ方のポイント

もやしは、日持ちが悪く保存には適しません。鮮度が大事なので、早めに食べましょう。

調理の際には、長い時間に水につけておくとビタミンCの損失が大きくなるので注意しましょう。また、加熱し過ぎると栄養分が失われるので、短時間で済ませましょう。

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