アスパラガス

アスパラガスには、よくスーパーマーケットなどでよく見かけるグリーンアスパラガスのほか、缶詰に使われるホワイトアスパラガスがあります。同じ品種ですが、育て方が違うので色が違います。

抗酸化物質でガンを抑制する

アスパラギン酸のちから

アスパラガスの茎の部分には、アスパラガスから発見され、名前の由来となっているアスパラギン酸が多く含まれています。アスパラギン酸はアミノ酸の一種ですが、エネルギーの代謝を活発にし、タンパク質の合成を促して新陳代謝を高めるため、疲労の回復に役立ちます。

もうひとつ、アスパラギン酸の薬効として注目されているのが、ガンの発生を抑えるはたらきです。アスパラギン酸には、免疫力を高めて、細胞を正常な状態に回復させるちからがあります。

アスパラガスの若茎から穂先には、抗酸化作用のあるルチンが多く含まれています。ルチンは毛細血管を丈夫にして血液をサラサラにし、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を予防するはたらきがあります。ルチンはビタミンCのはたらきを助け、抗酸化機能を高めます。

茎や根元の部分に多く含まれているのはサポニンという成分で、ガン細胞の増殖を抑えるはたらきがあるといわれています。

貧血や膀胱炎にも効果的

アスパラガスには、増血作用がある葉酸も豊富に含まれていて、鉄分と互いに協力し合い、貧血の予防に役立ちます。また、腎臓の機能の回復と利尿作用にも優れています。尿が出にくくなる症状にちからを発揮して、膀胱炎(ぼうこうえん)に対しても効果的です。

アスパラガスにプラスすると効果的な食材

アスパラガスと次の食材の食べ合わせで、それぞれの健康への効果に期待できます。

  • オクラ、しいたけ、ブロッコリー、なす、アボカド
    ▶ガンを予防する
  • グリーンピース、にんにく、セロリ、ひまわりの種、昆布
    ▶高血圧や動脈硬化を改善する
  • かぶ、大豆、いんげん豆、しじみ、タチウオ、鶏肉
    ▶肝機能を改善する、疲労を回復する、食欲を増進する
  • にんじん、しいたけ、ほうれん草、ごま、鶏肉
    ▶貧血を改善する

食べ方のポイント

ビタミンの損失を考えると、茹でるより、炒めたり焼いたりして食べたほうが良いです。

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